動的平衡は利他に通じる (朝日新書)
福岡 伸一 (作者)
わたしたちの「いのち」はどこへ行くのか――
生命の深奥と生物の利他性を捉え、
動的平衡の行く末を示す、著者の新たな境地
生命の基本原理とは、他者のエントロピー(乱雑さ)排出を、
もういちど秩序あるものに作り返して成立する互恵的な関係性にある。
動的平衡は利他性によって支えられており、
進化も利他的共生が織りなしたものなのである――。
生のさざ波に耳を澄ませ、人間と社会を静かに見つめた随筆集『ゆく川の流れは、動的平衡』に新たな序文を追加した、待望の新書版!
<目次>
新書化にあたって
序
1 生命の惜しみない利他性
2 内部の内部は外部
3 「記憶にない」ことこそ記憶
4 追い立てるのではなく
5 問い続けたい「いかにして」
6 やがては流れ流れて
理趣経 (中公文庫)
松長 有慶 (作者)
密教とはなにか-宇宙と人間 (中公文庫 ま 9-6)
松長 有慶 (作者)
密教学界の最高権威が、インド密教から曼荼羅への変遷と展開、真言密教の原理、弘法大師の知恵、密教神話から、密教の発展、思想と実践について平易な言葉で説き明かす。科学、政治、経済などあらゆる面で混迷する不安な時代を生き抜くためのヒントを密教から見出そう。
この『動的平衡は利他に通じる』の題名(タイトル)を見ると、『理趣経』の中のその文句:
「所謂般若波羅蜜多無量故、一切如來無量」
(所謂(いわゆる)、般若(さとり)のまなこはひらくとき、一つ一つに法界(あめつち)の一切(すべて)をふくむとこしえの如來(みほとけ)の数量(かず)は限り無し。)
を思い出しますね。
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